開催日時
2017年10月4日(水) 12:45~17:40                          
10月5日(木) 9:45~16:25
開催場所
東京大学弥生講堂 一条ホール、アネックス(東京都文京区)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
参 加 費
無料
申し込み
要 (参加登録フォームはこちら
※申し込み締切:9月24日(日)まで
主催/後援
主催:国立研究開発法人 科学技術振興機構 バイオサイエンスデータベースセンター
後援:内閣府、文部科学省

※ポスターはこちらからご覧いただけます。(PDF:2.9MB)




 科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、2011年4月よりわが国のライフサイエンス研究を推進する
ために、データベースをつなげて使いやすくする事業(ライフサイエンスデータベース統合推進事業)を推進しています。この事業の一環と
して、NBDCでは、ライフサイエンスデータベースに関するサービス提供と研究開発を行ってきました。特に、研究開発においてはこれまで、
1)高度なデータベース検索プラットフォームの構築、新しいツールの提供、さらには、生命科学系コンテンツをウェブ上で分散した状態で
統合的に扱うための技術開発、2)分野(ゲノム、エピゲノム、プロテオーム、メタボローム、グライコーム等)ごとに産出される情報を網羅的に
収集して整理することによって、生命科学のさまざまな領域の知識を集積する生命科学系コンテンツに関するプログラムを支援してきました。
 これらの活動に関する発表を行うと同時に、ライフサイエンス分野のデータ統合にまつわる問題をともに考え、議論を深めるために、NBDC
では毎年10月5日を「トーゴーの日」としてシンポジウムを開催しています。
 2017年度は、生命科学系コンテンツに関するプログラム(統合化推進プログラム)から新規採択課題を含む9件の研究紹介を行うとともに、
データベースの統合および利活用に関する各分野の先生方のご講演や、データベース利用者の方々による活用事例のご発表を予定しています。
また、国内の生命科学分野のデータベース関係者に広く呼びかけ、ポスター発表を募集することによって、当該分野におけるデータベースの
開発・運用・利活用について活発な情報交換や議論が行われる場となることを期待して、「トーゴーの日シンポジウム2017~バイオデータ
ベース:「作る」から「使う」へ~」を2日間にわたり開催いたします。