国立研究開発法人 科学技術振興機構

統合データ解析トライアル 平成26年度 研究成果報告会

ライフサイエンスデータベース統合推進事業
統合化推進プログラム 統合データ解析トライアル
平成26年度研究成果報告会

開催趣旨

科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、データの共有と統合化を推進することにより、我が国のライフサイエンス研究から生み出されるデータの価値を最大化することを目指して、平成23年度より「統合化推進プログラム」を実施してきました。さらに、平成25年度より、このプログラムの一環として、「統合データ解析トライアル」を開始いたしました。本プログラムは、「統合化推進プログラム」の成果であるデータベースを対象に解析プログラムやツールを作成し、新たな活用方法を探ることに挑戦するものです。
平成26年度「統合データ解析トライアル」は、研究開発期間が6ヶ月という短期間のプログラムですが、4名の研究者が熱心に取り組み、このたびの研究成果報告会の開催に至りました。発表と意見交換を通して、今後のさらなるツール開発につながることを期待しております。 みなさまのご参加をお待ちしております。

trial2014

日時

2015年3月28日(土) 13:00 ~ 15:20 (開場 12:30)

会場

JST東京本部(サイエンスプラザ) B1F大会議室
(東京都千代田区四番町5-3 ➡アクセス

定員

100名(参加費無料)

参加申込

事前の申込受付は終了しました。
お席にまだ若干の余裕がございますので
参加を希望される方は当日直接会場にお越し下さい。

主催

独立行政法人科学技術振興機構(JST)
バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)

プログラム

13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:35 「PDBjタンパク質をゲノムにマップしたpdbBAMの作成」
/城田 松之 (東北大学大学院医学系研究科 助教)
13:35~14:05 「RDFストア間データ連結フレームワークの開発およびオーソログ解析への適用」
/千葉 啓和 (基礎生物学研究所 ゲノム情報研究室 研究員)
14:05~14:35 「生化学反応ネットワーク統合解析環境の拡張」
/西田 孝三 (理化学研究所 生命システム研究センター テクニカルスタッフ)
14:35~15:05 「HLA遺伝子完全配列決定パイプラインの構築」
/細道 一善 (国立遺伝学研究所 人類遺伝研究部門 外来研究員)
15:05~15:15 全体質疑
15:15~15:20 閉会挨拶

お問い合わせ

科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)企画運営室
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